ごひいき

　一般的にスーパーなどで出回る大玉トマトといえば、「桃太郎」ですが、「桃太郎」は、味を追求した品種で、なんと四種類ものトマトを掛け合わせています。そんなF1品種「桃太郎」を奇跡的に固定化させてできたのが「アロイトマト」。

　「アロイトマト」は飛騨高山の料理人である方が五年の歳月をかけて完成させ、驚くほどに桃太郎よりも糖度が高く、美味しいので タイ語で「おいしい」という意味の「アロイ」が付けられています。是非味付けせずそのままで一度お召し上がりください。

ワーンミニトマトは飛騨高山で品種改良された大粒のミニトマトです。直径は平均して3㎝ほどで、一般のミニトマトの1.5倍くらいのサイズ感。
「ワーン」はタイ語で「甘い」という意味で、その名の通り通常のミニトマトよりも甘味と旨味が際立ちます。

収穫した瞬間から、鮮やかなニンニクの香りが漂います。去年の10月に植えて、長野の山の厳しい寒さを乗り越えて採れた、最高のニンニクです。
８ヵ月という長い月日を経て収穫したニンニクは、旨味がぎゅっと詰まり、格別です。

ニンニクを使ったおすすめの料理
＊餃子
＊アヒージョ
＊グリルでそのまま
＊ペペロンチーノ

　泉州中甲高黄玉葱は、日本で最初に育成された「泉州黄」群から分岐した固定種です。手の上にちょうど乗っかるほどの、少し小ぶりな玉ねぎです。肉厚で透き通った玉は、ほんのりと甘く、上品なとろみが感じられます。
「泉州黄」群ができるまでには、世界史における革命期（16世紀～17世紀）に伴った玉ねぎの移動が欠かせませんでした。
詳しいエピソードは上記しんしゅう屋公式サイト内でチェックできます。

泉州中甲高黄玉葱を使ったおすすめの料理
＊オニオンリング
＊チャーハン
＊シチュー
＊BBQに

八重みどり、さつきみどりのどちらもスジのないインゲンで、お料理がらくらく！瑞々しく、噛むたびにプチっとした食感がたまりません。甘味が強く、柔らかな食感です。

インゲンを使ったおすすめの料理
*ダルカレー
*胡麻和え
*サラダ

　きれいで澄んだ水にしか生息しないホタルのいる田で育ったお米です。そのお米を昔ながらの天日干しをして乾燥し、旨味や栄養を最大限に引き出しました。
　お米の美味しさは冷えた時に分かると言います。信更町のお米は冷えてもモチモチしたまま旨味を感じられ、お弁当やおにぎりにしても最高のお米です。

栄養や旨味が急速に損なわれてしまう機械乾燥ではなく、昔ながらの天日干しでじっくりと乾かしているため、味や栄養が抜群。太陽の光と自然の風に２週間ほど晒し、十分にお米を乾燥させています。

※種籾産地ということでお米は半ば除草剤の使用が強制される地域での栽培を行っています。野菜に関しては一切そのようなものを使用しておりません。

　通常水やりをする際の水は、ほとんど水道水と同様に塩素消毒されています。塩素を使うのは水中の微生物を死滅させるためです。

　わたしたちは、信州の自然が生み出した天然水を地下深くから汲み上げています。多くの微生物のおかげで土が豊かになり、野菜が育つ手助けをしてくれています。

　農園では、たくさんの動物が共存しており、様々な植物の受粉を助けるミツバチも遊びに来ています。

　肥料をやれば早く大きくなりますが、その分苦みが増し、病気や虫には弱くなります。しかし、養分がなければ野菜は育ちません。実は、養分を創り出しているのは土の中の微生物なのです。

　微生物も養分がなければ育ちません。微生物は落ち葉や木の枝などをエサとしています。この有機物が植物の養分となるのですが、すぐに養分に変わるわけではありません。

　ゆっくりと微生物が有機物を養分に換えてくれるので、それに合わせて野菜もじっくりと育ちます。

地域で採れたお米のもみ殻や稲ワラなどの植物由来のものを使用して、野菜と微生物を育てています。

　年中栽培できる植物工場ではなく、太陽の下でそれぞれの季節に合わせて野菜を育てています。

　旬の野菜は、時期外れの環境で育った野菜よりも栄養価が豊富と言われており、「旨味」が最も感じられます。

　野菜が美味しいから野菜を食べたいと思ってもらえる様な「野菜本来の味」をお届けします。

　約100種類の様々な野菜を育てています。

　食べ慣れた品種だけでなく、古来から育てられてきた伝統野菜、海外の食に欠かせない野菜まで幅広い野菜の栽培に取り組んでおります。

　少量での栽培なので真旬にしかお届けできませんが、季節によって全く異なる野菜に出会えるかもしれません。