SDGs（持続可能な開発目標）への
取り組みについて
SDGs（持続可能な開発目標）とは？
SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）とは、「誰一人取り残さない（leave no one behind）」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標のことです。
SDGsは貧困や教育格差などの社会問題、エネルギーや資源の有効活用、働き方の改善など経済成長を目指す経済問題、そして地球環境や気候変動など地球規模で取り組むべき環境問題といった世界が直面する課題を統合的に解決しながら持続可能なよりよい未来を築くことを目標としています。
これらの目標は、各国政府による取組だけでは達成が困難であり、企業や地方自治体、そして一人ひとりに至るまで、すべてのひとの行動が求められている点がSDGsの大きな特徴です。まさにSDGs達成のカギは、一人ひとりの行動に委ねられているのです。
ゴヒイキが目指すSGDs実現に向けた取り組み
2019年に事業開始する際のきっかけの一つとして「規格外の食材がスーパーなどの店頭に並べられず捨てられてしまうのがもったいない」という想いがありました。
ゴヒイキは購入者が食材を購入する際、生産者側が送る食材を選ぶことが出来るので収穫した食材が無駄になりません。このゴヒイキで採用しているリクエストシステムが、出荷できずに廃棄されてしまう食材を無くすことで生産・サプライチェーンにおける食品ロス減少へ貢献できると考えています。
ゴヒイキを利用することで一人ひとりがSDGsに気軽に参加することが出来るのです。
SDGsを促進するゴヒイキの特徴
- ①全体リクエストの仕組み
- ゴヒイキのリクエストシステムには特定の生産者を指名する指名リクエストだけでなく、登録されている全ての生産者へリクエストが出来る全体リクエストがあり、全ての生産者がリクエストを受けられるチャンスがあります。これにより購入者と生産者の機会損失を防ぎ、出会いの場を広げることが出来ます。
- ②無料メルマガ配信
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通常のECサイトは販売側(生産者)が購入者側(購入者)に対してメルマガでキャンペーンを打つ際に有料となるか制限をかけられることが多いですが、ゴヒイキではSDGs２番「飢餓をゼロに」と８番「働きがいも経済成長も」に該当する施策としてコロナ禍で売上が低迷している生産者支援の一環とし、全登録購入者に対して生産者が自由にメールマガジンを送れる機能があります。（全購入者へのメルマガ配信は月1回まで）
利用開始した時期に関係なく、どの生産者も平等にメルマガ配信が利用できるため、全ての生産者にアピールできる機会があるのも魅力の一つです。 これにより販売機会の拡大につなげることが出来ます。
- ③ポイントシステム
- ゴヒイキで購入した食材でレシピを投稿するとポイントが溜まったり、プレミアムプランを利用している生産者にオーダーするとリクエスト金額の数％がポイントとして還元されたりなど買い物の際にお得なシステムがあります。これも購入機会の促進になると考えています。
- ④販売手数料10%
- 通常１５～２０％の販売手数料を定めている場所やサービスが多いですが、ゴヒイキでは『生産者にもっと潤ってほしい』という強い想いから販売手数料を１０％と定めています。
ゴヒイキが今後取り組み予定のSDGs
循環型農業を取り入れているなど、よりSDGsに積極的な生産者を集めた特集やキャンペーンなどを実施予定です。
