SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標のことです。
SDGsは貧困や教育格差などの社会問題、エネルギーや資源の有効活用、働き方の改善など経済成長を目指す経済問題、そして地球環境や気候変動など地球規模で取り組むべき環境問題といった世界が直面する課題を統合的に解決しながら持続可能なよりよい未来を築くことを目標としています。
これらの目標は、各国政府による取組だけでは達成が困難であり、企業や地方自治体、そして一人ひとりに至るまで、すべてのひとの行動が求められている点がSDGsの大きな特徴です。まさにSDGs達成のカギは、一人ひとりの行動に委ねられているのです。
2019年に事業開始する際のきっかけの一つとして「規格外の食材がスーパーなどの店頭に並べられず捨てられてしまうのがもったいない」という想いがありました。
ゴヒイキは購入者が食材を購入する際、生産者側が送る食材を選ぶことが出来るので収穫した食材が無駄になりません。このゴヒイキで採用しているリクエストシステムが、出荷できずに廃棄されてしまう食材を無くすことで生産・サプライチェーンにおける食品ロス減少へ貢献できると考えています。
ゴヒイキを利用することで一人ひとりがSDGsに気軽に参加することが出来るのです。
循環型農業を取り入れているなど、よりSDGsに積極的な生産者を集めた特集やキャンペーンなどを実施予定です。