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2026年02月25日

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トマトの種類と特徴を比較|甘さ・用途別おすすめ品種ガイド 

トマトの種類は、大きさ(大玉・中玉・ミニ)を基本に、甘さや色、用途によってさらに細かく分かれます。「桃太郎とアイコは何が違うの?」「甘い品種はどれ?」と迷ったことはありませんか。違いが分かれば、料理や好みに合わせて失敗なく選べます。この記事では、サイズ・味・使い道の順にわかりやすく整理していきます。 

トマトの種類は大きく3つ|まずはサイズの違いを知ろう 

トマトの種類は、まず「大玉・中玉・ミニ」の3サイズに分けると理解しやすくなります。迷ったら、最初はサイズで選ぶのがおすすめです。 

大玉トマトの種類と特徴(目安200g以上) 

大玉はおよそ200g以上が目安で、存在感のあるサイズです。代表的なのは「桃太郎」「麗夏」「ファースト」など。中でも「桃太郎」は、日本の大玉トマトを代表する品種として広く流通しています。甘みと酸味のバランスがよく、果汁がたっぷりあります。スライスしてサラダにすると、みずみずしさが際立ちます。 

中玉トマトの種類と特徴(40〜150g前後) 

中玉は「ミディトマト」とも呼ばれ、「フルティカ」「カンパリ」「レッドオーレ」が代表的です。甘みが強めで食べ応えもあり、大玉のボリュームとミニの甘さを兼ね備えた中間タイプです。そのままでも料理にも使いやすい万能型として人気があります。 

ミニトマトの種類と特徴(30g以下) 

ミニは1個30g以下の小粒タイプです。「アイコ」「千果」「ピンキー」がよく流通しています。糖度が高く、皮がやや厚めで、お弁当やおやつにも向いています。さらに小さい直径1cmほどの「マイクロトマト」もあり、料理の彩りとして使われます。 

甘いトマトの種類はどれ?糖度で比較 

甘さ重視なら「糖度」を目安にすると分かりやすいです。一般的なトマトの糖度は4〜6度ほどです。 

糖度8度以上|甘さ重視のトマト品種 

一般的に糖度8度以上のものが「高糖度トマト」と呼ばれることが多いです。「アメーラ」は代表的な高糖度系で、中玉の「フルティカ」やミニの「アイコ」も甘めの品種として知られています。中には10度以上のものもあり、果物のような甘さを求めるなら、この層がおすすめです。 

甘さと酸味のバランス型品種 

「桃太郎」シリーズは甘みと酸味が調和した味わいが特徴です。ミニの「千果」もバランス型で、料理に合わせやすいのが魅力です。甘すぎないほうが好みの方に向いています。 

「フルーツトマト」は品種名ではない? 

耳にすることが多い「フルーツトマト」は、実は品種名ではありません。主に水分を控えるなどの栽培管理で糖度を高めたトマトの総称です。明確な基準はありませんが、糖度8度以上が一つの目安とされています。 

通販では1kgあたり2,500〜4,000円前後が多い価格帯で、フルーツトマトが一般のトマトより高いのには理由があります。水分をコントロールしながら育てるため、実は小さくなり、1株あたりの収穫量がどうしても減ってしまうからです。また、日々の管理にも手間がかかるため、そのまま価格に反映されているのです。 

料理別に選ぶトマトの種類【用途で逆引き】 

使い道が決まっているなら、用途から選ぶと迷いません。 

サラダ・生食向きの種類 

「桃太郎」「フルティカ」などが定番です。皮が比較的薄く、果汁が多いのが特徴です。そのまま切るだけでおいしく食べられます。 

パスタ・煮込み向きの種類 

加熱調理向きの代表格は「サンマルツァーノ」です。「ローマ」も同じ系統で、加熱調理に適した楕円形トマトの総称的な呼び名で、日本では「イタリアントマト」と呼ばれることが多いです。 

いずれも果肉が厚く水分が少ないため、加熱すると旨味が凝縮し、トマトソースや煮込み料理にぴったりです。一般的なスーパーにはあまり並ばず、産直サイトや通販、輸入食材店などで手に入ることが多い種類です。 

お弁当・子ども向きの種類 

「アイコ」やカラーミニトマトが人気です。皮がしっかりしていて崩れにくいのが魅力のひとつです。赤・黄・オレンジなど色も豊富で、彩りを楽しみたいときにも便利です。 

料理から逆算すると、品種選びがぐっと楽になります。 

珍しいトマトの種類|色や形で選ぶ個性派品種 

トマトは赤だけではありません。色や形が異なる個性的な品種も多く存在します。 

黄色・黒・緑トマトの種類と味の違い 

「グリーンゼブラ」は緑に黄色の縞模様が特徴的な品種です。「ブラッククリム」は濃い赤黒色をしています。黄色系は酸味が穏やかといわれることが多く、赤色系はリコピンが比較的豊富です。リコピンは抗酸化作用をもつ色素成分で、トマトの色による栄養面の違いにもつながっています。 

スーパーにないトマトはどこで買える? 

珍しい品種は一般的なスーパーには並びにくく、産直や通販で見つかることが多いです。農家直送なら完熟状態で届くこともあり、品種本来の味を楽しめます。普段と違う品種を試したいなら、産直サイトをのぞいてみるのも一つの方法です。 

おいしいトマトの選び方と保存のコツ 

気になるトマトの種類を選んだら、買うときの状態もチェックしましょう。 

おいしいトマトの見分け方4ポイント 

おいしいトマトを見分けるポイントは、 

  • ヘタが濃い緑でピンとしているもの 
  • 皮にツヤとハリがあるもの 
  • 色が均一でムラが少ないもの 
  • 持つとずっしり重いもの 

の4つです。ミニトマトも同じ基準で選べます。 

常温・冷蔵・冷凍の正しい保存法 

完熟前のトマトは直射日光を避けて常温で保存し、追熟させましょう。完熟後はヘタを下にして冷蔵庫の野菜室へ入れます。丸ごとなら数日〜1週間が目安で、カット後は2〜3日以内に食べきるのがおすすめです。 

長期保存したい場合は、加熱してから冷凍すると風味を保ちやすくなります。 

トマトの種類に関するよくある質問【Q&A】 

最後に、トマトの種類に関するよくある質問をまとめました。 

Q1. トマトには全部で何種類くらいありますか? 

世界では1万種以上あるといわれています。日本でも約300品種が登録されており、色や形、甘さなどの違いで細かく分かれています。 

Q2. トマトの大きさによる分類は何段階ありますか? 

一般的には大玉・中玉・ミニの3段階です。さらに直径1cmほどのマイクロトマトを含める場合もありますが、基本は3分類で考えると分かりやすいです。 

Q3. 一番甘いトマトの品種は何ですか? 

一般的に糖度8度以上の高糖度トマトが甘いとされています。「アメーラ」や「アイコ」などが代表例です。ただし、同じ品種でも栽培方法や収穫時期によって甘さは変わります。 

Q4. 家庭菜園で初心者が育てやすい種類はどれですか? 

ミニトマトがおすすめです。「アイコ」や「千果」は比較的育てやすく、収穫量も安定しています。プランター栽培にも向いており、ベランダでも挑戦しやすい品種です。 

まとめ 

トマト選びで迷わないためのポイントを振り返りましょう。種類は「大玉・中玉・ミニ」のサイズで整理し、甘さは糖度(目安4〜6度が一般的、8度以上は高糖度)で判断できます。料理に合わせて生食用・加熱用を選び、色や品種による味・栄養の傾向も参考にしてみてください。 

違いが分かると、トマト選びはもっと楽しくなります。せっかくなら、完熟の状態でトマトを味わいたいですよね。農家から届く産地直送のトマトなら、品種本来のおいしさを体験できます。旬のトマトを試してみたい方は、産直通販サイト「ゴヒイキ」ものぞいてみてください。